国民体育大会や県外の各種大会に参加の為、1955年(昭和30年)4月1日、LOC、旭水会、岡大漕艇部の3団体で岡山県漕艇協会(現、岡山県ローイング協会)を設立、会長に関西中学OBでアムステルダムオリンピックに出場した高島勇氏迎え旭川を中心に活発な活動をスタートさせた。現在、会長は9代目で加盟団体は10団体である。
1965年(昭和40年)六高端艇部OB数枝木寛氏が岡山県土木部長に就任し、河川視察時に百間川河口付近がボートコースに適していることを発見、これが建設運動のスタートとなる。以降、県下ボート関係者が一団となって建設に向け活動を展開したが、特に5代目会長の高畠正夫氏が先頭に立ち心血を注ぎ多くの難問を克服し、ついに2004年(平成16年)日本ボート協会公認B級1.000mコースが完成し、翌年、岡山国体を迎え素晴らしいコースであるとの評価を受けた。(以上)
▼クリックするとPDFが開きます▼